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help リーダーに追加 RSS 年末恒例ミステリーベスト10

<<   作成日時 : 2006/12/12 23:52   >>

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 年末恒例のミステリーベスト10が発表されている。
 まずは、先週号(12月14日号)の週刊文春の「ミステリーベスト10」。

■国内
1 名もなき毒 (宮部みゆき 幻冬舎)
2 狼花 - 新宿鮫IX (大沢在昌 光文社)

3 チーム・バチスタの栄光 (海堂尊 宝島社)
4 赤い指 (東野圭吾 講談社)
5 一応の推定 (広川純 文藝春秋)
5 乱鴉の島 (有栖川有栖 新潮社)
7 独白するユニバーサル横メルカトル (平山夢明 光文社)
8 邪魅の雫 (京極夏彦 講談社ノベルス)
9 Op.ローズダスト (福井晴敏 文藝春秋)
10 シャドウ (道尾秀介 東京創元社)

■海外
1 あなたに不利な証拠として (ローリー・リン・ドラモンド ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
2 風の影 (カルロス・ルイス・サフォン 集英社文庫)
3 数学的にありえない (アダム・ファウアー 文藝春秋)
4 12番目のカード (ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋)

5 10ドルだって大金だ (ジャック・リッチー 河出書房新社)
6 緋色の迷宮 (トマス・H・クック 文春文庫)
7 奇術師の密室 (リチャード・マシスン 扶桑社ミステリー)
8 クリスマス・プレゼント (ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫)
9 わたしを離さないで (カズオ・イシグロ 早川書房)
10 荒ぶる血 (ジェイムズ・カルロス・ブレイク 文春文庫)


 続いて、宝島社の「このミス 2007」。こちらは、文春と違って現時点ではサイトで順位情報まで公開していない。ブックレット販売中なので、内容ばらすと営業妨害にならないかしらと躊躇しつつ、680円払って購入したものの権利ということにして書いてしまおう。

■国内
1 独白するユニバーサル横メルカトル (平山夢明 光文社)
2 制服捜査 (佐々木譲 新潮社)
3 シャドウ (道尾秀介 東京創元社)
4 狼花 - 新宿鮫IX (大沢在昌 光文社)

5 銃とチョコレート (乙一 講談社)
6 名もなき毒 (宮部みゆき 幻冬舎)
7  贄の夜会 (香納諒一 文藝春秋)
8 怪盗グリフィン、絶体絶命 (法月綸太郎 講談社)
9 赤い指 (東野圭吾 講談社)
10 夏季限定トロピカルパフェ事件 (米澤穂信 創元推理文庫)
10 デッドライン (建倉圭介 角川書店)

■海外
1 あなたに不利な証拠として (ローリー・リン・ドラモンド ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
2 クリスマス・プレゼント (ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫)
3 荒ぶる血 (ジェイムズ・カルロス・ブレイク 文春文庫)
4 風の影 (カルロス・ルイス・サフォン 集英社文庫)
5 数学的にありえない (アダム・ファウアー 文藝春秋)
6 12番目のカード (ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋)
7 奇術師の密室 (リチャード・マシスン 扶桑社ミステリー)

7 天使と罪の街 (マイクル・コナリー 講談社文庫)
9 絞首人の一ダース (デイヴィッド・アリグザンダー 論創社)
10 わたしを離さないで (カズオ・イシグロ 早川書房)
 

 両方のベスト10は、国内5冊、海外8冊が重複(赤字が重複しているもの)。延べで国内15冊、海外12冊が取り上げられている。
 国内をみると今回は「このミス」の特徴がよく現れている。「独白する....」は文春でもランクインはしているが、内容紹介をみる限り、まかりまちがっても文春のトップになることはなさそうな作品。乙一や米澤穂信がランクインしているのも「このミス」らしい。海外は両方とも概ね評価は一致。

 このうち、私が既に読んでいるのは国内4冊(名もなき毒、狼花、、チーム・バチスタの栄光、邪魅の雫)、海外1冊(12番目のカード)。発表時点の既読冊数は最近はだいたいこんなもの。発表後に論評読んでおもしろそうなものを数冊読むのが通例。今回はどうしようかな。

 国内では、やっぱり重複ランクインの「独白」「赤い指」「シャドウ」は読んでおこうか。「一応の推定」は松本清張賞受賞作。地味だけど評価は高いのでちょっと興味はある。ラノベ出身で最近の活躍著しい米澤も未読なのでこれを機会に一冊読んでみようかな。福井晴敏は、読めばおもしろいのはわかってるんだけど、例によって上下巻の大部だし、北朝鮮やら何やら絡みと聞くとそれだけでお腹いっぱい感が無きにしもあらず。
 海外では、ダブル一位の「あなたに.....」は当確。「クリスマス・プレゼント」は、ディーヴァーだしこれも読むかな。「数学的にありえない」は、文系の数学好きである私にとってはタイトルがキャッチーなので以前から興味は惹かれている。あと、この種のベスト10に顔を出すのが珍しいカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」は是非読んでみたい。この著者の作品ならハズレは無いはず。そうだ。「風の影」が買ったまま積ん読になっているので、まずはこれから読まなきゃ。

 こういうリスト見ながら、いろいろ考えてると、やっぱり何か楽しくなってくるなあ。^^

 

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