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help リーダーに追加 RSS H−IIA/きく8号、打ち上げ成功。おめでとう。

<<   作成日時 : 2006/12/18 19:49   >>

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 本日、午語3時32分に、きく8号衛星(技術試験衛星8号[ETS-[])がH-UAロケットにより、JAXAの種子島宇宙センターから打ち上げられた。
 私は、数学ができずに理系志望を断念した文系人間なので、この種の科学系イベントには憧れにも似た関心がある。今回は、知人がちょっとJAXA絡みの仕事をしている関係もあって、いつもの打ち上げにも増して興味を惹かれる。
 
 というわけで、JAXAのサイトで打ち上げのライブ中継を見る。業務とは全く何の関係もないのだが、こういうときは窓際管理職の強みで、机上PCのディスプレイの片隅にWMPを起動させてライブ放送を見ていても、仕事をしているふうにしか見えない(システム管理者にモニターされるとバレバレだけど^^;)

 ライブ放送は、打ち上げ1時間前の14:30から。ロケットセンターやミッションの概要など、要領よく各種情報を紹介していくつくり。プロ仕様ではなく、明らかにインハウスで制作しているのだが、打ち上げの度に同じような番組を制作しているのであろう。打ち上げまでの時間を飽きさせずによくつないでいる。番組の進行役は、この前出席したシンポジウムでもセッションの進行をしていたJAXAの職員。これも素人なりに手馴れた進行。たぶん毎回同じ人が担当なんだろうな。レポーターの若い女性職員は、ちょっとたどたどしいが、なかなか可愛くてGood。

 H-UAシリーズは、6号機の失敗以降、7-10号までは連続成功。安定度は増しているが、今回のロケットは従来の202型ではなく204型。これは、「きく8号」が世界でも最大規模の静止衛星であるため、補助ブースターを2本から4本に増やし、打ち上げ能力を従来の4.7トンから5.8トンに向上させたもの。これに伴い、ロケット本体も必要な強度の向上等の改良が行われているとのこと。
 ちなみに「204型」というのは、(1)ロケットの段数が段、(2)液体ロケットブースタは使用せず()、(3)固体ロケットブースタを本使用するタイプという意味。

 また、ここでいう打ち上げ能力の5.8トンというのは、GTO換算といわれるもので、静止トランスファー軌道(GTO[Geostationary transfer orbit])までこれだけの重量のものを打ち上げることができるという意味。
 きく8号の本体重量は約2.8トンであるが、静止トランスファー軌道から静止衛星軌道への移行のためのアポジエンジンの燃料等が必要であるため、GTO投入時の重量が6トン近くになるらしい。 

 打ち上げは、予定通りの時間に無事行われた。画面で見ても相当の迫力。一度実際に見にいきたいものだ。打ち上げ後、約30分で衛星を無事GTOに投入。まずは、打ち上げ段階は大成功でめでたいかぎり。
 今後、アポジエンジンを使いながら軌道を楕円型のトランスファー軌道から円形の静止衛星軌道に移していき、24日には静止衛星軌道に到達。きく8号の最大の特徴である大型アンテナ(19m×17mのアンテナが2枚)の展開を行うのが25日。これが無事成功すれば、今回のミッションの初期段階はひとまず成功裏に終了ということになる。無事成功して、関係者の皆さんに良いクリスマスプレゼントになりますように。
(ー人ー)ナムナム

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きく8号打ち上げ成功!
↑きく8号を搭載し打ち上げられたH2Aロケット11号機 <時事通信提供> {/roket/}{/roket/}{/roket/}{/fuki_oshirase/} 宇宙航空研究開発機構|JAXA は18日午後3時32分、技術試験衛星「きく8号」を、 種子島宇宙センターから国産主力ロケットH2Aの11号機で打ち上げた。 予定の軌道に衛星を投入、打ち上げは成功した。<NIKKEI NET引用> ...続きを見る
閑話ノート
2006/12/19 20:54

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